3月下旬シミワタリをして、大峰山に登る。また桜平にマンサクの花を探しに雪上を歩き、萱峠のブナ林まで足をのばす。
4月になれば雪が融けたところから、芽を出すホーキント、アツキナを採り、カタクリをあちこちで見つけて喜び、山を歩く。
5月上旬は山菜づくしです。ウド、コゴメ、ワラビを採って、春の味を満喫する。 年間を通じこの時期の竹之高地が最もにぎわう。昔懐かしい人に出会って、山を見て、山菜を採って、それぞれがふるさとへの思いを楽しんでいるようです。
ほーきんと通信は山に行った時のことを書いていますので、不定期に発行しています。
ほーきんと通信
ほーきんと通信 №10
2014/07/05 №10-初夏の山歩きPDF
初夏の山歩き
竹之高地で見つけた 夏の植物
イナゴ・毛虫の異常発生?
佐渡のカンゾウ祭りでは、毛虫が大発生し、柏崎でも毛虫が大発生したとニュースで報じていた。竹之高地でも例年より多いように思える。梅雨の晴れ間に草刈をしていると、イナゴも大量に見る。異常気象か? 7月初めに「子ハ清水」に行って、アジサイを見てきた。今年も虫が食べて。葉が穴だらけになっていた。
ほーきんと通信 №9
2014/06/01 №9-東山 里山植物園PDF
例年より雨の日が多い?
天候が数日で変わり、いつもの年よりお日様を見ない日が多かった。晴れた日に仕事の合間に山に入った。フジの紫花があちこちで目立つ、杉の木に絡みつき、遠くからもよく見える。今年は天候のせいか花の期間が短く感じられた。
ほーきんと通信 №8
2014/05/05 №8-蓬平町を歩くPDF
蓬平町を歩く (2014年4月27日)
高龍神社奥の院に行こうと車で向かったが途中で通行止め、車を降りて、付近をちょっと歩いてみた。
数十年ぶりに猿倉岳の下まで来てみたが、迫りくる断崖がスゴイ、さすが鋸山から続く岩山である。栖吉谷と似た雰囲気がある。
自生していたものを、掲載します。
ニリンソウは後日花が咲いているのを確認に行きました。
ほーきんと通信 №7
2014/05/04 №7-山菜が小さいPDF
山菜が小さい?
「小雪の年は山菜が小さい」と山の婆さんから聞き、「今年の4月に雨が降らなかったので山菜が伸びない」と魚沼の人が話していた。この冬は小雪で雪融けが早く、山菜も早くから採れたが、右の写真のように大きく伸びず、下からすぐ葉が出てきている。なかなか太く伸びたのは、なかった。天候のせいだけでなく、毎年採り過ぎかも?
ほーきんと通信 №6
2014/04/26 №6-桜の花満開PDF
今日は十方台の桜の花見に数年ぶりに車で行きました。釜沢町から登り、ふもとでは桜は散っていましたが、十方台のソメイヨシノ(?)は満開で、ヒヨドリが集団で花の蜜を吸っていました。(にぎやかでした)しばし見とれてから、帰り際にギフチョウを見ることがました。何年振りでしょう、早春の良き日となりました。