サイト管理人のブログです。
見慣れた山野草、飛び交う虫、時には目の前に突然現れる動物たちが迎えてくれる。ふるさと竹之高地が好きで、還暦になっても山歩きをしています。特に春山を好んで歩いています。
その昔、この地でも雪割り草が咲いていたと聞き、早春の山歩きを始めました。いまだにこの地で見たことのない雪割草を求めて春山を歩いています。
管理人の山歩き
ヤマユリ-2
8月5日 52個のヤマユリが花開く
先日長岡まつりの花火大会の当日に長かった梅雨が明けた。
新潟地方気象台は2017年8月2日、新潟県を含む北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より9日、昨年より14日遅い。
竹之高地の夏が来た。
先日ここで紹介した一株に50ヶ以上のつぼみをつけているヤマユリが半分の20個ほど花が開いた。ここには7本が植えられています。写真の左は16個の花をつけています。写真の右の百合は茎も太く花は52個です。
場所は昔の村の道・川沿いの小学校・教員宿舎の北側で、不動様から200mくらいです。ここ2-3日が見頃、必見の価値あり、すごいと思う。
追記
下の写真は8月6日の撮影
ヤマユリ
7月29日 ヤマユリが咲き始める
不動滝の周りでヤマユリが咲いた。
ヤマユリが咲く頃は、学童は夏休み、当然梅雨は明けて、真っ青の空に入道雲、うるさくセミが鳴き、暑い夏となっているはずだが、今年はなかなか梅雨梅雨が明けない、7/24の月曜日夕方大雨となり村中の太田川が濁流でまた先週のようにあちこちで土砂崩れか・・・と心配したが夜遅くには雨足は弱くなりホッとして眠りに就いた。7/26水曜日の夕方に竹之高地に行くと、社務所前の不動滝上方にヤマユリが開花していた。今日改めて写真を撮って来た。3株がきれいに咲いていました。
下の不動滝の写真では右上の崖にヤマユリの白い花を見つけた。
写真をクリックして大きくすると見えてきます。
竹之高地で今年は一株に50ヶ以上のつぼみをつけているヤマユリがあります。開花にはあと2~3日かかりそうです。川沿いの小学校・教員宿舎の北側に惣蔵の元住人が知人より譲り受けた球根を2-3年前に植えたのが、今年たくさんのつぼみをつけたそうです。たくさんのつぼみをつけているためか少し小さめですが開花はぜひ見てみたい。明日(7/30)またきてみますが、咲いたら写真に撮りたい。
鯉の滝登り
7月7日 不動滝が清流に戻る
梅雨前線が活発で今日も九州で水害が報道されています。被害がこれ以上広がらないことを祈ります。
左の写真はは今朝 朝日のあたる直前の不動滝です。7/4の写真のような濁流はおさまり、清流の中に鯉の滝登りが見えていました。滝壺に降りると水は冷たく透明で川底のゴツゴツとした岩肌が見えました。滝に落ちる水が霧のように降りかかり、少し冷たく気持ちの良い風が通り過ぎてゆきます。ちなみに今朝の最低気温が18℃でした。
天気予報では明日7/8も晴れ、明後日7/9も晴れの予報です。
7月9日(日)の不動滝の滝開きはスッキリと晴れ上がり、最高気温は31℃と予想されています。
昨年の滝行では「落ちてくる水流は思いのほか強く、頭でまともに受けることができません。打ちつける水は冷たく、心が洗われます」と感想を言っていました。
今の時期午後2時ころには滝壺から見上げると滝上にお日様を拝むことができます。思わず手を合わせてしまいます。
滝の下まで見学通路がきれいに整備されていますので、滝行を見に滝の下まで行って、マイナスイオンを十分に浴びて心身ともリフレッシュしてください。
轟音の不動滝
7月4日 滝開き前の大掃除
先日(6/30)から雨が降り続き、注意報、警報が出続けていました。県内各地で被害が出ています。夕方には解除されたので竹之高地に行ってきました。川の水量は多く、山の畑は水浸しとなり入れるような状態ではなかった。
不動滝の写真です。朝方はもっと水量があったみたいです。村を流れる川の中の草がなぎ倒されています。この写真を撮ったのは夕方4時ころで、村の川では草の倒れている最高位より30~50cmは水量が減っていました。でも不動滝では轟音と共に水しぶきに包まれていました。
明日から梅雨前線が下がり、雨が上がり、金曜、土曜と晴れる予報です。この週末7月9日(日)の不動滝の滝開きは予定通りに執り行われるでしょう。水量も滝行に合わせてちょうど良くなると思われます。
左の写真は一昨年の滝行の様子です。
季節の変わり目
7月1日 久々の大雨
雨降りが小休止した時、山からの帰り際の道端にホタルブクロの白い花を見つけた。夕方、不動様の一本杉の根元にもホタルブクロが咲き始めていた。
この花が咲く頃に蛍が舞うと思い、先日から夜の山に入りホタルを探していますが、まだ今年はホタルを確認できていません。
子供達がこの花の中にホタルを入れて遊んだことから、ホタルブクロの名前がついたと言われますが、実際の語源は、花の形を提灯に見立てた、火垂袋(ほたるぶくろ)説の方が納得がゆきます。
「子供の頃に、この花の中にホタルを入れて遊んだ」と元住人が言っていました。
竹之高地で自生しているのは『ヤマホタルブクロ」だそうです。一般にヤマホタルブクロは紅紫色をしいるそうですが、竹之高地では白花しか見たことがありません。
この花を見つけると「春が終わり、いよいよ梅雨(夏)だ」と私は思うのです。






