8月6日 夏の道普請
春の道普請と同様に半範囲を狭めたが、真夏の炎天下での作業のため、なかなかはかどりませんでした。終わったのが夕方の4時すぎ、みなさん疲れきった様子でした。冷たいスイカが出され皆で貪るように食べました。お疲れ様でした。
竹之高地町内での活動やイベントの様子をお知らせします
2017年7月9日 滝行 過去にない参加人数20人
朝から晴れ上がり長岡で34℃を記録し、今年一番の暑い日となりました。竹之高地では不動滝の滝開きが行われました。不動様でお祓い、神事をして、滝壺に移動して滝行をしました。今年は過去最高の20名の方が滝行に参加されました。初めて参加する若い女性が半分を占め、滝に打たれている姿は堂々としていました。
参加した男性は「先週の豪雨で滝壺の土が洗われて深く、大きな黒岩が露出しており、すべりやすくなっていました。落ちてくる水流は思いのほか強く、頭でまともに受けることができません。滝壺で落ちてくる水に打たれると冷たさも感じなくなり、頭の中がスッキリとし、煩悩が流された気分になりました」と清々しい顔で言っていました。滝から上がって社務所で着替えて外に出てきた人たちからも「初めて参加したけど気持ちよかった」「来年も来よう」と興奮気味に言って、山を後にしていた。来年もたくさんの人たちから参加してもらいたい。
滝行が終わり、竹之高地に普段の静けさが戻り、また暑さも戻ってきました。気が付けば遠くでセミが鳴いていました。セミの初鳴きです。夏です。
※写真は元住人tomikoさんのご好意によりいただきました。ありがとうございます。
40名弱の人たちからご協力いただき道普請を行いました。道路脇の草刈りを4班に分かれて行いました。
会長から「今年は終わりじまいにしよう!」と朝の挨拶で号令がかかりました。参加者が歳を重ねてきたので、昨年から草刈りの範囲を少々縮めて行い、皆の頑張りにより作業時間が大幅に短縮でき、午後2時過ぎには作業完了となりました。冷たい飲み物をいただき体を休めて解散となりました。お疲れ様でした。
昼食は米三俵の会のご協力により、美味しく食べさせていただきました。ごちそうさまでした。
今が旬の「ミズ」をお昼休みに数人の山の男たちが近くの沢に入り、わずか15分ほどで一人一人が「俺のがうまいんたよ」と自慢げに収穫物を皆に見せて回っていました。10kg以上のミズを元住人以外の人たちに、元住人が料理方法をいろいろ伝授して持ち帰ってもらいました。
寒い日が続き今朝まで降っていた雨はあがったが、肌寒い日でしたが、有志の方が集まり、東山農園で秋のそば祭りに向けての農作業が始まりました。
まず、粟(あわ)の播種を行いました。粟はそば祭りに粟餅を作るのに使用します。粟はたいへん小さな種(0.5mmより小さい)を播いていきますが、どこ迄どの位の量が入ったのか私には全くわかりませんでした。ここの女性たちは慣れた手つきでそれぞれの分担作業をこなしていました。話しかけても種まきから目を離さず、元気な声で返事を返してくれました。すごい集中力だなと感心しました。
女性たちは粟の播種が終わると、粟の脇にヤーコンの苗の植え付けを行い、道の反対側に移動して神楽南蛮の苗の植え付けを行い、手際よく全ての苗の植え付けが行われました。
男衆は畑の周りで草刈り機のエンジンをふかして草刈を黙々とこなしていました。
また、ネギの作付場所に溝堀り作業をしました。
ネギはそば祭りに薬味として使用しますが、大半はそば祭り当日に販売しています。
6月10日(土)にネギ500本の植え付けを予定しています。皆様の参加をお待ちしております。