2.不動滝

竹之高地入口にある不動滝は「3層の名瀑」として知られています。高さは約50メートルあります。不動様脇より岩肌を流れ落ちた水は第一の滝つぼに落ちた後、さらに下へと落ちていきます。滝の右側には大きな自然石があり、その石が不動明王にみえたことから、不動滝と名付けられたといわれています。むかしより鯉が滝を登り、龍となり昇天し、皆様の願いを叶えてくれるといわれます。滝の中央の左に不動明王が祀られています。また、弘法大師が全国行脚の際に訪れ、荘厳さに心を打たれたと言われています。


 不動滝には、水量によって中央に大きな鯉が昇る様子や上流部に不動様が見られます。不動様が皆を見守ってくれているようです。
 また滝の中央に見える大きな鯉と恋愛の恋をかけて、不動様のお守りを恋愛のお守りとされる方もおります。なかなかお目にかかれない「鯉の滝登り」を見つければ、幸運が訪れるかもしれません。

 滝までの降り口は、車道の桜の木の下からのルート、一本杉からのルートが整備され、川を石づたいに渡れば一周することができます。
 左の写真は水量のある日に滝の上部を撮影しました。写真中央に見えるのが「鯉の滝登り」です。

滝開き

不動滝では毎年7月に「滝開き」が開催されます。
不動社で神事・御祓いをした後、不動滝の滝壺に移動し「滝行」を行います。

2014年度の滝行の様子