竹之高地お不動様で今年の1月1日から8日まで護摩焚きご祈祷をいたしました。
多くの信者様、縁者様のご参列をいただきましたことを心より深謝いたします。
厳粛ななかに焚かれた焔に信者様、縁者様の願い・想い、そして不動明王様のご法力が修験者によって一つになり無量のご利益に恵まれます。
摩供とは、御本尊さまの前に壇を設け火を焚き、大日如来や不動明王や火の神などさまざまな神仏の降臨を念じて、我々人間の願いをささげる祈りの儀礼です。護摩木という特別につくられた薪に「願い」を記し、その薪を焚いて神仏に祈ります。よく「お火焚き」や「火祭り」という呼び方で行われている行事は、この護摩供のことです。
竹之高地不動社での護摩焚きは7月中旬に行う、滝行の際にもおこなわれています。
今年からは定期的(毎月28日お不動様の縁日)に護摩焚きに行われるように現在検討中です。