2018年 2月24日 不動様 百八灯
積雪250cmを超える竹之高地で不動様春の大祭の前夜祭・百八灯が行われました。
ここ1週間は気温が上がり冬から春へと季節が変わり空の色が柔らかくなってきました。今日は朝から風が強く荒れた天候で開催が心配されましたが、スタッフが準備をしている間に風は止み、夕方までに天候は落ち着き、乾いた雪がチラチラと舞い落ちて幻想的な中で、ロウソクをつけていきました。大勢の方の参加で厳かに行われた。
百八灯は不動様の春季大祭の前夜祭の行事として不動様より旧『五兵エ』さん跡地の「開祖の碑」までの参道にロウソクを灯して、無病息災や五穀豊穣を祈願して行われます。雪に埋もれて数ヶ月、百八灯の祭りが竹之高地の人々に春の訪れを伝えてきました。
今年の百八灯の様子をテレビ局が取材にきました。長岡ケーブルテレビの「ホット11」 2月27日(火)夕方5時から で放送されるそうです。
すみません。この日には放送されませんでした。年寄りがテレビの前で今か今かと待っていたみたいですが・・・。放送日を聞き間違えたようです。誠に申し訳ございませんでした。(2/28追記)
2/26に放送されました。3/4(日)12:00~と19:00からの長岡ケーブルテレビの「ホット11」総集編で見ることができます。(3/3追記)
竹之高地お不動様で今年の1月1日から8日まで護摩焚きご祈祷をいたしました。
多くの信者様、縁者様のご参列をいただきましたことを心より深謝いたします。
厳粛ななかに焚かれた焔に信者様、縁者様の願い・想い、そして不動明王様のご法力が修験者によって一つになり無量のご利益に恵まれます。
摩供とは、御本尊さまの前に壇を設け火を焚き、大日如来や不動明王や火の神などさまざまな神仏の降臨を念じて、我々人間の願いをささげる祈りの儀礼です。護摩木という特別につくられた薪に「願い」を記し、その薪を焚いて神仏に祈ります。よく「お火焚き」や「火祭り」という呼び方で行われている行事は、この護摩供のことです。
竹之高地不動社での護摩焚きは7月中旬に行う、滝行の際にもおこなわれています。
今年からは定期的(毎月28日お不動様の縁日)に護摩焚きに行われるように現在検討中です。
11月26日 不動社冬季準備 ~不動様と社務所~
不動様のトンネルの湧水を利用した、融雪池を設営しました。この池により屋根から落ちた雪がほとんど融けます。屋根まで雪が繋がらなくなりました。また、社務所入口には三角屋根を作り、屋根から落ちる雪が玄関に積もらないようにしています。
この日はオヒロの花桃、道路脇の桜の木の雪囲いも行いました。2日ほど前の雪が30cmも有り、まだ雪の中の作業になれないので手間取り、夕方暗くなるまでの作業となりました。
11月5日 竹之高地秋の収穫祭「そば祭り」
朝は雲り空て寒かったがお客様を迎える頃には晴れ上がり、山の紅葉を見ながらそばま祭りを開催できました。竹之高地産のそばを朝からこねて、かき揚げ天ぷらをつけて、新そばの風味を楽しんでもらいました。また会場脇では地産の野菜販売も行われ賑わっていました。
スタッフは50名くらいで余裕を持って作業ができたことで、予定より早く会食を始めることができて、今年のそばを味わって食べて、それぞれが満足気な笑顔でした。
10月29日 山の木々が色ずく
竹之高地に向かう道中に村松社段を過ぎたあたりから濁沢までの紅葉が始まった。次の週末(11/5)にはすごく綺麗に見えると思います。午前中が綺麗に見えます。この写真はおととしのものです。今年は晴れた日が少なくなかなか紅葉の写真が撮れませんご容赦を・・・。
今週末11月5日(日)「 そば祭り」開催
竹之高地で育てた新そばの打ちたてを味わってもらおうと、春からこの日のために準備してきました。150食を目標に用意していますが、まだスタッフの余力があるみたいで、追加予約を受付しています。希望される方は下記に連絡ください。
2017 そば祭り
日時:11月5日(日)11:00~13:30
会費:1人 1,000円(当日いただきます)
場所:不動様社務所前(雨天時は社務所2階)
希望者は11月3日までに予約してください。
予約先:不動社社務所・原 電話0258-23-0054
※当日はあわもちの餅つきが行われ、つきたてを振る舞います。(数量限定)
餅つきの予定時間は、11時、12時、13時の3回つきます。
不動滝と山の紅葉をみて、新そばの風味を味わって、秋の1日を楽しんでみてはいかがでしょう。
10月29日 竹之高地盆踊り唄 録音会 ~竹山館~
竹之高地盆踊り唄を残そうと数年前から話が持ち上がりましたが、今年やっと実現しました。夏から何日も練習をして、この日は専門業者を呼び、録音しました。太鼓に合わせて音頭を取る2人、脇で囃子の4人、いずれも竹之高地出身の人たちです。平均年齢70歳の盆踊り唄となりました。音源ができたのでこれからCD化していくそうです。販売・配給等についてはこれからの寄り合いで決めるそうです。録盆踊り唄は良い音に録音されていたそうです。
~道路脇に花を植えよう~
竹之高地の道路脇を花でいっぱいにしよう。
春先から会長が訴えてきたが、なかなか予定が立たず、せっかく用意した芝桜を枯らしてしまった。秋になり芝桜の種を10坪程度の場所に蒔いた。来春に芽が出ることを祈ります。
またヤマユリを5株もらったので場所をわけて植えてみた。こちらも来春芽が出るように祈りつつ株分けして植えた。
道路より引っ込んでいますがいっぱいの花をつけた、ヤマユリは茎も太く花は52個もつけていた。写真は8月6日の撮影。
10月8日 収穫の秋 ~東山農園~
いよいよ収穫の秋です。
7月24日に種まきをしたそばが焦げ茶色の実をつけていました。
米三俵の会の稲刈りが9月24日から始まり。前日までの雨があがり絶好の稲刈り日和となりました。ハサがけの天然乾燥をしますので、収穫した米は大変美味しいそうです(会員のお話でした)。
山の畑では長雨で秋野菜の生育が止まったように思えます。予報では10月初旬は長雨が続きそうです。お天道様恋しい・・・
8月26日 不動社夏の大祭-前夜祭 ~百八灯と盆踊り~
前夜祭の百八灯と盆踊りが行われました。
本祭は8月28日に行います。
前夜祭として百八灯と盆踊りを27日に行っていましたが、今は直前の土曜日に行っています。 百八灯では神事を行い、神主・松明を持つ人・ほらがいを吹き鳴らす人を先頭に不動様より旧ごへえさんの家の跡地にある「開祖の碑」まで行列を行い、道にロウソクを点けて歩き、沿道を明るく神秘的に彩りました。盆踊りの太鼓と音頭はこの夜の「練習なしの一発勝負」なのでたまにズレてしまうこともありますが、踊り手衆が声援を送ってみんなで合わせていきました。1年ぶりで元住人が集まり、昔のことを語りながら、楽しそうに和気あいあいと踊っておりました。
8月6日 夏の道普請
暑かった!
春の道普請と同様に半範囲を狭めたが、真夏の炎天下での作業のため、なかなかはかどりませんでした。終わったのが夕方の4時すぎ、みなさん疲れきった様子でした。冷たいスイカが出され皆で貪るように食べました。お疲れ様でした。