管理人の山歩き

サイト管理人のブログです。

 見慣れた山野草、飛び交う虫、時には目の前に突然現れる動物たちが迎えてくれる。ふるさと竹之高地が好きで、還暦になっても山歩きをしています。特に春山を好んで歩いています。
 その昔、この地でも雪割り草が咲いていたと聞き、早春の山歩きを始めました。いまだにこの地で見たことのない雪割草を求めて春山を歩いています。
 また、この山歩きで見つけた季節の移り変わりを新聞として発行しています。名づけて「ほーきんと通信」です。ご覧になりたい方は右のボタンをクリック!

玉サバ

玉サバは、新潟県中越地方で生み出された金魚です。もともと、長岡市濁沢の金子養鯉場が養殖し始めた金魚とされています。池で錦鯉と同じように上から見ても、ガラス水槽で脇から見ても玉のように丸い体型をした金魚です。この雪深い中で育てられた玉サバは金魚の中でも寒さに強く生命力があります。

玉サバの原型であるサバ尾は、琉金と庄内金魚を交配し、耐寒性をもたせたものだとと言われている。
サバ尾はフナに似た和金のようなの金魚でした。たしか昭和30年代後半では竹之高地で自分もサバ尾を育てていた記憶があります。このサバ尾の中でも体型が丸いものを選別して繁殖したものが玉サバ と呼ばれています。

現在はいろいろな種類が生み出されています。ウロコが「普通鱗」のものと「透明鱗)のものがあり、尾は「長尾」から「短尾」があり、もっとまんまるくした「福だるま」と言われる品種もあります。朱文金と交配した?「キャリコ」と呼ばれるものもあります。

玉サバは生産者・産地により体型や色合いに違いがあり、好みの玉サバを探して飼育して楽しみましょう。

(私の勝手な思い込みの情報です。あしからず)

 

 

2020年11月1日

我が家を解体・・・

 今年の春 実家の解体をした。家がなくなると山がよく見えすっきりとした。
 家屋の跡地を整地し、畑として使うようになり、9月に年寄りが野菜の種をまいていたが、今年の収穫には間に合わないかな?
昨年は小学校教員宿舎と公民館を解体した。蓬平。濁沢でも今年はそれぞれ3軒~4軒の家屋が解体された。いずれも人は住んでおらず、跡地は整地されているが、寂しい風景が広がっている。
 誰もいなくなった鉄筋工ンクリート建の小学校が寂しく残っている。
ここに住んでいる人も年々年を取り、いずれ不便な山を下り住民がいなくなるのだろうか?でも竹之高地に通っている人は、みなさん「趣味」だと言って四季のある竹之高地を楽しみ、体が動くうちは竹之高地で田畑を耕し野菜を作り、錦鯉を育て、山菜・キノコを採り、不動様に参拝して、お祭りをして、とそれぞれの目的は違うが、何かしたいとがんばって来ている。だんだんと不動様の参拝者、不動滝を見に来る人が増えています。
 四方を山に囲まれた竹之高地に遊びに来てください。村にいる人に声をかけてください。我々も体の続く限りここで活動していきます。

2019年10月30日

竹之高地に「イノシシ」が現れた!

  雪深いこの村にイノシシが現れた。唯一の住人は大きなイノシシを見ています。、私もウリボウを朝夕に見ているが撮影はできませんでした。

 8月中旬から山で出没が確認され、「米三俵の会」の東山の田が荒らされ収穫ができなくなり、我が家の畑の山芋をすべて掘り返し食べられてしまったり、山のいたるところで被害が確認されています。
イノシシは長岡市内では5-6年前から出没した話を聞いていたのだが、まさか竹之高地は雪深いから来ないだろうと思っていたが、ついに来てしまった。来年から田畑の管理が大変になり、何らかの対策が必要となりそうです。

 近隣ではクマの被害も出た。10月には高龍神社 奥ノ院前で参拝者がクマに襲われてケガをしました。蓬平では民家の柿の木に昇り柿を食べているクマが発見されている。
人伝えでサルが5匹ほどの集団で山にいたとの情報もあります。晩秋のキノコ採りのシーズンと重なります、山に入るときは十分注意しましょう。

 今年 竹之高地で見たのはリス、ヤマドリ、キツネ、タヌキ、イタチ、テン、カモシカ、ハクビシン、ミサゴといろんな動物がいます。ただウサギを見つけられませんでした。温暖化で雪が少なくなり、イノシシまで出たことを考えると山の生態系が変わってきたのかと感じます。

 写真は2019/09/02に撮影した「ミサゴ」と思われる。上空から狙いをつけて、防鳥網を突き破って錦鯉の養殖池に突っ込み、陸に上がれなくなっていた。網は50cm程の穴があいていた。羽を広げると1.5mくらいあった。弱っているみたいなので、池からあげて、雨の当たらない小学校の階段の一番上まで運び様子を見ていたが羽が濡れているのかなかなか飛び立とうとはしなかった。翌日の早朝には姿が見えなかったので、山に帰ったと思う。

 

2019年10月20日

夏の始まり

2019年 6月10日  初夏の花が咲き始めた 

ヤマアジサイ

 5月下旬には異常気象か30℃を超える日が続き山の池の周りではシオカラトンボとギンヤンマが飛び回っていましたが、ここにきてようやく雨が降り気温も平年並みに戻ってきたような気がします。村の川ではカジカガエルの大合唱が聞こえ、道端にはウルイ・ホタルブクロの花が咲き始め、山アジサイも咲き始め、山百合の花芽がつき始め、マタタビも花をつけています。又、山道の脇にはイワナシの実が熟し、桑の実が濃い紫色に熟すのももう少しです。いよいよ季節は変わり夏の始まりです。

マタタビの花

 

追申 取り壊した家の片付をしているときすぐ脇をリスが横切っていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年6月10日

暑い5月でした

2019年 6月1日  竹之高地の5月 

ローッパ(タニウツギ)の白花

 竹之高地は四方山に囲まれ、東西2.5km、南北2kmで、9割以上が山林・雑木林の小さな村です。

 昭和初期から30年代までは60軒ほどの家があったが、現在は作業小屋等も含めて18棟ほどの建物が残っています。住人は1人ですが、適度に訪れ宿泊する家は4軒で、他に不動社と社務所と廃校になった小学校があります。

 家屋が年々減少している中、私の実家も先日取り壊しました。見通しがよくなり、村の奥から不動社と一本杉が見えるようになりました。何か寂しい感もあります。 

 今年は異常気象の影響か冬の雪が少なく、5月は雨が降らなくて、晴天が続き、いきなり夏のような暑さとなりました。でも朝晩は涼しく10℃を下回る日もありました。ローッパの花が例年より早く咲きました。今日もまだ咲いているところもあります。この花が咲くころには田家が始まり、池の錦鯉の産卵時期と昔から言われています。今年の田植えは5月中旬に終わりこの暖かさで生育も順調なようです。、錦鯉は卵から孵化して5mm~1㎝程度になった稚魚が50~100坪程度の池に数万匹泳いでいます、2~3回の選別(間引き)をして50~100匹程度に選別して、10月初めには池から揚げると体長18㎝ほどに成長しています。

 草木が濃い緑色になり、春の山菜も大きく成長して、ウドは大木になってきました。今はホオキとミズを採る人が山に入り両手に抱えてニコニコ顔で降りてきます。ただこの時期は蛇がたくさん出てきます、マムシとヤマカガシには十分注意してください。(昔に比べてマムシは増えています)

 春先は山道でクマと遭遇した人もいたのですが、私は先日の早朝日の出前、山道でヤマドリのオスと5年ぶりに出会い、「オーッ」と声を上げてしまい、すぐに草むらに逃げられました。またクマやヤマドリの他にもキツネ、タヌキ、カワセミ、フクロウ等々山にはいろんな動物がいます。

 

 

2019年6月1日