管理人の山歩き

サイト管理人のブログです。

 見慣れた山野草、飛び交う虫、時には目の前に突然現れる動物たちが迎えてくれる。ふるさと竹之高地が好きで、還暦になっても山歩きをしています。特に春山を好んで歩いています。
 その昔、この地でも雪割り草が咲いていたと聞き、早春の山歩きを始めました。いまだにこの地で見たことのない雪割草を求めて春山を歩いています。
 また、この山歩きで見つけた季節の移り変わりを新聞として発行しています。名づけて「ほーきんと通信」です。ご覧になりたい方は右のボタンをクリック!

カタクリ -3  2021

2021-04-11 早春の花-3

 気温の寒暖差が激しい春特有の気候が続く今日このごろです。
雪融けが進みカタクリがあちこちで咲き誇っています。
今日は東山で4月3日に見つけた2株と同じ群生地で、新たに3株のカタクリの白花を見つけました。そのうちの1株は8枚の花びらをつけていました。非常に珍しいものを見つけ舞い上がってしまいました(右写真の白花です)。カタクリの花びらは基本6枚です。
先日、新潟日報に珍しいカタクリの記事が載っていました。
 04/10記事 花びらが13枚の変異カタクリ(小千谷市)
 04/09記事 1株に花二つのカタクリ(三条市)
日本のカタクリの白花は1万本から5万本に1本と言われています。いろいろな変異種があるものですね。
 自身の齢を重ねるにつれて、山歩きの範囲が狭くなり、前年と同じ場所にしか行かなくなった。
 ①西山の崖・・・春一番に咲く、10数年通った
 ②東山の崖下の元稲作田・・・白花が複数になった
 ③高龍様駐車場の対岸・・・近づけず双眼鏡で確認
 ④東山農園・・・種蒔きした所とその周辺
以上の4ヶ所ででカタクリを見ている。
あとは車を降りて、山道の土手に生えているのを確認するのみとなった。
 東山農園は7年前に種蒔きしたところは昨年からたくさんの花をつけている。ここはまだ残雪がありGWの期間が見頃と思われます。平坦な場所なので誰でも見ることができます。
 柿段からコハシミズ・クワサガシのトレッキング道の脇にも何本かの白花を見ているのですが近年は、今日も山に入るそと家を出るのですが、体が言うことを聞いてくれません。近場で我慢しています。

 

 

 

2021年4月11日

山の恵み  2021

2021-04-11 山菜採り-2

 昨日までの寒さと違い今日は暖かな1日となった。
先週まではフキノトウを追っかけていたが、今日はいろいろなものを探しに山に入った。

・アツキナ、ヌノバはちょっと大きくなり過ぎた。

・ウドはまだ小さく来週には少し採れそうだ。(写真上)

・コゴメは成長著しく葉が見えるところもある。(写真下)

・コシアブラは昨日は新芽が硬いように見えたが今朝は3cmぐらいに伸び、来週には遅いかも?

・ゼンマイが出始めたようで、セミプロが少量であるが収穫して「むしろ」に干していた。来週奥山に入ってみようかな

 今年は大雪だったにも関わらず、3月中旬からの暖かな気候となり、雪融けが一気に進み、山菜の成長が例年より半月ほど早い。このままだと4月中に山菜の旬が終わってしまうのでは・・と危惧しています。

 ※気象庁のこの冬の積雪データを平均すると「今冬は暖冬」であったとのこと。まとまった雪が2回に分けて、大量に降ったので「大雪」だと感じられた冬だったそうです。

 

 

 

2021年4月11日

早春 2021-3

2021年4月10日 寒い 4月

先週まではすごく暖かい春の里山でしたが、今週に入り気温は一気に下がり、今日の最高気温が10℃であった。明日の最低気温が1℃の予報が出ている。昨日は竹之高地で「雪が舞った」と唯一の住人が教えてくれた。今日は山に入ってもカタクリの花が開かず、1日しぼんだままでした。冬に逆戻りの気候で、寒いわけだ。

不動滝入り口の桜(ソメイヨシノ)が6分咲きでした。桜の向こうは蓬平の山「猿倉岳」、まだ雪がだいぶ残っているのが見える。村の中の桜は三分咲き、来週末に満開を迎えそうです。寒いけど春はゆっくりと来ている。

残念ながら、山道にはまだ残雪があり、車では山に入れません。

この季節、山に遊びに来る元住人、山菜採りの方が増えます。コロナ禍の折、蜜とならぬように距離を保ち、マナーを守って山に入りましょう。又、クマ、イノシシ等の大型の獣にも注意してください。

 

 

2021年4月10日

イノシシ 2021

2021年4月5日 今年もイノシシがでた

木々の芽吹きは日毎に進み、ブナの葉の薄緑が目立ってきた。不動滝入口の桜も咲き春本番となった今日この頃です。

積雪はだいぶ少なくなってきたが、山道の雪は日陰にまだ1m以上あり、車では山に入ることはできない。また、東山への道は大曲から100mのところに杉の大木がこの冬の大雪で倒れ、道をふさいでいて、雪が融けても通れないだろう。

山菜採りのシーズンが始まったが、雪融けが進むにつれて山にイノシシが現れ、山の斜面に穴掘りの被害が多く見られる。イノシシの生体を見たという情報はないが複数頭で移動している足跡が確認されている。

イノシシが竹之高地で始めて確認されたのは2019年でお盆の頃にうり坊の親子を何回か見た。昨年は山の田畑も含めいたるところで、刈り取り直前の稲、さつまいも、里芋、山いも等イノシシの被害に遭い荒らされた。人家の周りでも確認されている。私が見たのはうり坊が成長した中型で5頭から6頭の集団でした。秋に大型のイノシシが猟友会の罠にかかって駆除されている。

積雪が多かった冬は海辺の地区で出没していたのがニュースで報じられていたのに、今年はもうこの里山に戻ってきた。田畑の作物の防護をどのようにしたらよいかと考えてしまう。また、イノシシと出会わないようにと祈ろう。

山に入るときは必ず複数人で行動し、周囲には十分気を配り注意してください。

 

2021年4月5日

早春 2021-2

2021年4月3日 暖かい4月

暖冬だった昨年は、ほとんど雪が積もらず春を迎えた4月5日に雪が降った。カタクリの花の上に雪が積もっていた。

今年は正月前後に大雪となり、各地の災害がニュースで報じられた。3月は暖かく、4月に入った今日は気温23℃近くまで上昇した。竹之高地の積雪はまだあるが木々の芽吹きが始まった。ブナの薄緑色の葉が竹之高地でも見られるようになってきた。この1週間で春が里から勢いよく登ってきたようだ。梅の花が満開となり、桜(ソメイヨシノ)の花のつぼみも大きく膨らんできた。竹之高地ではブナの葉が薄緑色に芽吹くといよいよ春到来となる。来週には山が緑色に変わるのだろう。

山ではようやくこぶしの花が咲き、不動滝の周りではたんぽぽの花が咲き、カタクリ・キクザキイチゲ・キスミレも開花している。先週まで雪解けで轟々と流れていた濁った滝の水が、 今日は澄み、白くしぶきを上げ、「鯉の滝登り」岩が見えてきた。

帰り際にふと見たら、不動様降り口の桜が3つほど開花していた。いよいよ春到来です。

 

写真は不動滝です。

 上:3月21日  下:4月3日 撮影

 

 

2021年4月3日