サイト管理人のブログです。
見慣れた山野草、飛び交う虫、時には目の前に突然現れる動物たちが迎えてくれる。ふるさと竹之高地が好きで、還暦になっても山歩きをしています。特に春山を好んで歩いています。
その昔、この地でも雪割り草が咲いていたと聞き、早春の山歩きを始めました。いまだにこの地で見たことのない雪割草を求めて春山を歩いています。
管理人の山歩き
滝行 無事終了
2024/07/08 滝行と山田先達
昨日(7/7)は梅雨の合間の晴天に恵まれて「滝行」には最高の日となった。山田先達が不動様の力を引き寄せて快晴の天候をもたらし、水量・水温ともに良き状態にして、参加者全員とスタッフが無事に終了した・・・と信じるのは私だけであろうか。
夕方いつものように不動様にお参りして、一本杉を見上げると杉の葉の色が中間あたりから白く薄く輝いて見え、下から徐々に杉の緑色に戻り、白色が一本杉を上っていった。滝行に集まった人々が悩み・煩悩を滝の水で洗い流し、すっきりとした気分になった参加者を見守った神様たちがそれぞれのところにお帰りになった・・・と感じた。
夕方帰り際、社務所前にだいぶ疲れた表情の山田先達がおられた。今日一日お疲れ様でした。と声をかけたら、「がっはっはっはっ!」といつもの大きな笑い声で、にこやかな表情を見せてくれた。この笑い声で私の一日の疲れが飛ぶ。いつもありがとうございます。
山田先達 お疲れ様でした。
上の写真は2024.07.07 pm2:00頃 滝行の様子を撮影。
下の写真は2024.07.08 pm4:00頃 不動滝見学道より撮影。
今日は(7/8)昨夜から大雨となり不動滝は白濁した川の水が轟音をたてて滝壺に落ちている。同じ場所から撮影した写真だが、全く別の表情をしている不動滝。
竹之高地で第二の人生を満喫?
2024/06/10 会社勤めを退き もう2ヶ月が過ぎた
この春に高校卒業後建設関係の仕事に就き50年が経ったのを機に会社勤めに終止符を打った。
人の言う「第二の人生をのんびり」と・・・長年連れ添った妻と旅行に行きたい、毎日ゆっくりと・・・と思っていたが、果たして退職の翌日から竹之高地に勤務している。タイムカードの代わりに、朝8時には不動様にお参りして、夕方5時には不動様にまたお参りをして、家庭菜園で野菜を少々育て(超初心者)、ニシキゴイと玉サバを見て楽しんでいる毎日である。とはいえ今年は雪が少なかったので草の成長が早く、毎日草刈が日課となっているが現状である。会社勤務では鉛筆を持っての(後年はパソコンと向き合う)作業であったため、この草刈り・農作業に体がついていかない。30分作業しては30分の休憩をとっている。それでも自宅に帰ると、家族に腰が痛い、筋肉が痛いと嘆いている。でも作業のあいだに汗を拭き、腰をおろして、目前の山の緑をみて、小鳥のさえずりを聞いている時が何とも言えない気分となり、誰にも縛られない開放感のある時間となっている。やっぱり「竹之高地」はいいところだ。
写真は 2024/05/23 7:45頃撮影 山の池に向かう軽トラックがやっと通る私道(農道)
木々の若葉からの木漏れ日が気持ちよく、風通しが良いのでここでいつも一服している。心身ともに癒される場所である。時々「ヤマドリ」のオスと遭遇する場所でもある。お互いにちょっとビクッとして挨拶程度のにらめっこをする。カメラにおさめようとして動くと逃げられてしまう。
2024 春遠のく
2024/03/13 寒い日が続き春が遠く感じる日々
竹之高地に行くと除雪から始まる毎日が続いている。今朝も2cmの新雪があり30分と少しかかったが庭のコンクリートが見えるように除雪をした。このぐらいの量だと残しておいても翌日までには消えてなくなるだろうが、冬のあいだの日課として朝一の除雪作業を続けている。新雪15cm程度なら午前中で除雪が完了する。毎日体を動かし続けることが年を取らずに健康でいられる秘訣と思っている。
右上の写真は2024.03.13 am9:10頃 小屋脇より撮影。
今朝の竹之高地の積雪は120cm 。3月1日には小屋脇の除雪した畑の土が見えていたが、2日から雪が降り、また冬に逆戻り。ここ10日間は雪が降って気温が上がらず平年並みの気温が続いてちょっと寒い。昨年の同時期は180cm程度であった。これから4月に向けて暖かくなり雪融けも進むだろうと期待している。
右下の写真は2024.03.03 am9:10頃 社務所より奥へ100mあたりから撮影。
昨日からの雪で冬に逆戻り。昼は雪も小康状態だが夜になると降り積もる。
2024/03/01 積雪95cm、新雪ナシ、最低気温+0.5℃、曇り
2024/03/02 積雪120cm、新雪26cm、最低気温-3℃、雪時々曇り
2024/03/03 積雪133cm、新雪18cm、最低気温-4℃、曇り
2024/03/04 積雪140cm、新雪35cm、最低気温-0.5℃、雪のち曇り
2024/03/05 積雪138cm、新雪5cm、最低気温-2.5℃、曇り
2024/03/06 積雪130cm、新雪3cm、最低気温-0.5℃、曇り時々雪
2024/03/07 積雪120cm、新雪ナシ、最低気温-1℃、晴れ
2024/03/08 積雪115cm、新雪ナシ、最低気温-2℃、晴れ
2024/03/09 積雪120cm、新雪10cm、最低気温-1℃、晴れ
2024/03/10 積雪140cm、新雪25cm、最低気温-1℃、曇り時々晴れ
2024/03/12 積雪125cm、新雪2cm、最低気温-4℃、曇り
2024/03/13 積雪120cm、新雪2cm、最低気温±0℃、曇り時々雪
2024 春近し
2024/02/29 気温が高く雨まじりの雪が降るこの頃 春のきざしが感じられる日々
ここのところ気温が上がり3月の中旬を思わせる。長岡の平地
では雨なのに竹之高地に行くと重たい雪が少し積もっているような日々が続く。今朝は少し冷えたが日中の気温は上がって暖かく感じる日となった。竹之高地に来ても雨の日が多く、例年であれば春の息吹を感じるために山に登るのだがなかなか実現できない。先日、小生この年齢になって初めてインフルエンザにかかってしまった。おかげで不動様の百八灯に参加できず、三日間熱が下がらず布団の中で寝込んでいた。この時期は気温の上がり下がりの激しい季節です。体調の変化に気をつけて、そこまで来ている春を待ちましょう。
右の写真は2024.02.29 pm2:30頃 小屋脇より撮影。
小屋脇(除雪した部分)の畑が見えている。フキロの山は雪が少なく茶色の地肌が多くなっている。
2024/02/18 積雪115cm、新雪ナシ、最低気温+0℃、晴れ
2024/02/20 積雪100cm、新雪ナシ、最低気温+2℃、雨
2024/02/21 積雪95cm、新雪ナシ、最低気温+0.5℃、雨
2024/02/23 積雪95cm、新雪10cm、最低気温-1℃、曇り
2024/02/24 積雪90cm、新雪5cm、最低気温-1℃、曇り
2024/02/27 積雪100cm、新雪2cm、最低気温-0.5℃、曇り
2024/02/28 積雪100cm、新雪ナシ、最低気温±0℃、曇り時々晴れ
2024/02/29 積雪98cm、新雪ナシ、最低気温-2.5℃、曇り
2024 凍み渡り
2024/02/17 今冬初めて大峰山に登る
凍み渡りで大峰山へ登ろうと竹之高地に行く。朝からの晴天、最低気温-6℃、と絶好の山登りの日となった。
朝7:20頃出発で大峰山頂まで1時間ちょっとで登ることができた。前日に大峰山にかんじきで登った人がいたので、その歩いた跡が今朝の冷え込みで凍みた。長靴のまま山頂まで登ることができた。かんじき無しで登れたので時間もかからず、晴天で風も無くあちこちを見ながら途中1回の休憩で疲れもあまり感じなかった。ただ例年に比べ積雪量が少なく低木に邪魔されてまっすぐ登ることができなかった。前日のかんじき跡を進みながら昨日登った人は疲れたのだろうと思う。山頂でシートを広げて横になり、青空と白い雪山を眺めて休憩。1年ぶりの大峰山から見える雪景色を堪能して山を下りた。
まだ2月中旬のこの時期に木々の芽吹きは無く、次回は3月下旬にマンサクの花を見に誰かを誘って登ろうと思う。
・右上の写真は2024.02.17 am8:30頃 大峰山山頂より東方向撮影。
大峰山頂連続の峰から向こうに猿倉岳が見える。山頂の雪は少なく例年なら雪下にあるはずの低木が多く見えている。
・右中の写真は2024.02.17 am8:35頃 大峰山山頂より西方向撮影。
長岡の市街地の向こうに弥彦山が見え、写真では確認できないが肉眼では日本海の水平線、その向こうには佐渡の山が見える。
・右下の写真は2024.02.17 am8:40頃 大峰山山頂より北東方向撮影。
南蛮山から桜平の向こうに鋸山から連なる桝形山が見える。
2024/02/12 積雪145cm、新雪ナシ、最低気温-4.5℃、曇り
2024/02/14 積雪138cm、新雪ナシ、最低気温-1℃、晴れ
2024/02/15 積雪133cm、新雪ナシ、最低気温+1.5℃、曇り
2024/02/16 積雪130cm、新雪10cm、最低気温±0℃、曇り
2024/02/17 積雪120cm、新雪ナシ、最低気温-6℃、晴れ