管理人の山歩き

サイト管理人のブログです。

 見慣れた山野草、飛び交う虫、時には目の前に突然現れる動物たちが迎えてくれる。ふるさと竹之高地が好きで、還暦になっても山歩きをしています。特に春山を好んで歩いています。
 その昔、この地でも雪割り草が咲いていたと聞き、早春の山歩きを始めました。いまだにこの地で見たことのない雪割草を求めて春山を歩いています。

カジカガエル

6/24 村の中の太田川


 竹之高地に入り歩き出すと、目の前の太田川からいい声が聞こえてきたので川の中を覗くと、5メートル位の間隔で石の上でカジカガエルが鳴いていた。春から夏まで川の中で独特な鳴き声(鳥の鳴き声?)が聞こえてきます。

しばし時を忘れ、川のせせらぎとカジカガエルの鳴き声に聞き入っていた。

 

カジカガエル (インターネットより)

 生態:山地の渓流や、湖とその周辺の川原、森林に住んでいます。繁殖期は、4月から8月で、渓流中で行われます。雄は、水から出た岩の上に縄張りを持ち、盛んに鳴いて雌を呼びます。卵は、水中の石の下に産みます。

 体長はオス:4cm位、メス:6cm位。

 鳴き声:リィリィリィリィリィリィリィ、リィーリィー

 

 

 竹之高地に来て川の脇で耳を澄ましていれば聞こえてきます。

 静かに川面へおりていけばオスのカジカガエルが喉を膨らまして鳴いている様子を見ることができる・・・かな。

  【癒し系】自然音 清流にカジカガエルが鳴く

 

2017年6月24日

アツキナの花

6/18 アツキナの花が咲いた

 竹之高地では「アツキナ」と呼び、早春の新芽を山菜として珍重されますが、学名「エビラフジ」というのだそうです。ここの「アツキナ」は毎年春一番に収穫し食しています。

 

竹之高地では アツキナ=エビラフジ の新芽を食用

でも竹之高地の周りの村松、柿、栖吉、他の人たちはこのアツキナを食べない。

 

『アズキナ』をインターネットで調べると

新潟県十日町市松之山地方 アズキナ=エビラフジ の新芽を食用

岐阜県飛騨高山地方 アズキナ=ナンテンハギ の新芽を食用

北海道 アズキナ=ユキザサ の新芽を食用

それぞれの地方でのアズキナがありました。 

 

2017年6月19日

山の池の脇

6/4~18 トンボと・・・

  

 6/4  10:10 シオカラトンボ(オス) 

 どこでもよく見る「シオカラトンボ」のオスです。メスはムギワラトンボとも呼ばれる。

 

 


6/17 5:30 カワトンボ

 朝早く草刈りをしているときに見つけたトンボで、羽の色が赤かったので目に付いた。まだ露っぽかったのでカメラを取りに行く時間もここにいてくれた。初めて見たトンボなので調べてみると「カワトンボ」という種類みたいです。シオカラトンボより細い。別の場所でもっと羽全体が赤い個体も見たが一瞬のことでした。生息地は清流のヨシ、ガマ等が繁茂するところに生息する。鮮やかな橙色の翅になった雄は、金属光沢の体に白い粉をまとうようになります。

この個体は「ニホンカワトンボ」か「アサヒナカワトンボ」かどちらかわかりません。

 

6/18 8::10 ギンヤンマ

 山の池の周りでよく見る「ギンヤンマ」です。ギンヤンマは池の上を周回していることが多い。「ギンヤンマ」は「シオカラトンボ」より一回り大きく、「オニヤンマ」より小さい。また「オニヤンマ」は山道の風通しの良い、木陰があるところを行き来している。

 この「ギンヤンマ」は池の中に落ちて、羽が水面について羽ばたきができずにバタバタしていたのを引き寄せて土手に上げた時の写真です。羽に水分が付きまだ重そうにしていたが、5分ほどでなんとか羽ばたいて、ヨタヨタするように飛んでいった。なんとか生きているのであろうか?

 

6/10 8:10 モリアオガエルの卵

モリアオガエルは、水辺であれば木の上だけでなく
ところかまわず産卵します。その中には、水際からずれていたりして「これは孵っても水に落ちないだろう」と思う場所に産卵されている卵もいくつかあります。養鯉池の土手の水面近くの草にも泡卵があります。草刈り機で刈っているといくつもの泡卵を切り飛ばしてしまいます。
  新潟県では準絶滅危惧種に指定されているようです。

 

 

 

 

2017年6月18日

ナルコユリ

6/18 ナルコユリ(鳴子百合)

 

 竹之高地では林の端でよく見る。大きいものは茎が1cm、高さが150cmにもなる。花の命は短く根に近い方から咲き始め、先端まで花開くのに3-4日です。一つ一つの花は1日ぐらいで終わります。

 梅雨入りの頃咲くユリ科の花で、長さ2cm前後の筒状の緑白色で、葉の腋から真下に下垂し、茎に沿ってたくさん並びます。
花後に球形の果実を下垂させ秋に黒熟させます。  

 

 「ナルコユリとアマドコロはよく似ている」とインターネットには書かれている。写真を見る限り判別できそうにない。花が5月から咲くのがアマドコロで、6月に咲くのがナルコユリのようです。

 

 【ナルコユリ】  茎が丸い、開花期が遅い

 【アマドコロ】  茎に6本の稜(茎方向に筋状の出っ張り)があり、断面が6角系である

 

 

 

 

2017年6月18日

イワズッパツ

6/17 イワナシの実

 

 この5mm程の小さな、親指の先にあるみかんのように皮をむくと、房にごまをまぶしたように見えるのが『イワナシ』の実です。竹之高地では『イワズッパツ』という。食味はシャリシャリしてまるで『梨』である。水分が多く、甘味があり、少々酸味もある。すごくこの初夏に合う美味しい食べ物です。ただ、小さな木に少しづつしか実っていないので多くは食べられない。この日も10個程しか収穫できず、家に持ち帰り家族でわけて初夏の味を楽しんだ。

 

昔は田んぼの脇の急なところにはどこでも生えていたようだと年寄りは言う。現在竹之高地では数箇所で自生しているのが確認されています。

 

花は5月3日の撮影です。

 

 

イワナシとは・・・
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イワナシ (竹之高地の方言で)『 いわずっぱつ 』

花期:4月中旬~5月初め
場所:草の密集してない日なたの斜面
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 草ではなく地を這うような常緑樹です。花は薄ピンクの筒状で花径は5mm程度、5mm~1cmの小さな花をつけます。実は6月初めころに完熟し、薄茶色の皮を剥いて食べます。黒ごまをまぶしたように見えますが、ナシに似た味と食感です。
 1960年代までは田植えの途中で見つけて食べた記憶があります。ある程度人の手がかかったところに自生するようです。
今では竹之高地で見つけるのは難しく、現在数か所で自生しているのを確認しています。数年前から盗掘された跡を毎年発見していますが、山から盗っても。1年程度で枯れて育たないそうです。

 

 

 

 

 

 

 

2017年6月17日