竹之高地で過ごす日々

毎日 竹之高地に行く

 小生は会社を退いた後、365日竹之高地に行く。夏は亡き親父の残した山の池で錦鯉を育てて楽しむが、雪が降ると仕事?がなくなる、家で炬燵に入ってゆっくりとしていると体がなまるので日中は竹之高地に来て、実家の小屋の周りの雪のけをして適度な疲れを感じる程度の運動?をしている。何かをして体を動かしていないと年を取る一方だと思うのは小生だけだろうか?。今年は1月20日ころ積雪130cmだったが、1月20日から降り出した雪が2週間降りっぱなしで積もり2月初めに375cmの最深積雪を記録した(昨年は2月下旬に385cmを記録)。前日夕方までかかって雪ほりをしたのに、一晩で85cmの降雪があった。昔は一晩で1m近く積もるのは時々あったが近年では珍しいことである。朝自宅の雪をのけて9時ころ竹之高地に向かったが、この日は道路の除雪車も時間がかかりお昼頃にやっと竹之高地に着いた。夕方まで不動様の参道と道路から小屋まで道つけをして、今日はこんな大雪の日に竹之高地に来るのは小生一人かと思っていたら、なんと帰り際にジムニーで登ってきて不動様にお参りをしていく猛者がいた。竹之高地に行けば誰かいる、四季によりいろいろな楽しみがある。毎日行っても飽きない。大好きな竹之高地です。

写真〈上〉:2026/03/02 9:10頃撮影 「テッジョ』の屋敷跡からフキロを望む

写真中ほどに竹山館が見れる。その奥がフキロの山が見える。フキロの斜面の雪が毎日少しづつ滑り落ち、山肌が見え広がる。この茶色の土に緑色が見えてくると山菜が採れ始めるサインとなる。年間で一番ウキウキし楽しい春はそこまで来ている。

 今日(3月3日現在)竹之高地の実家の積雪は200cmある。この庭先の雪がなくなるのは昨年より2週間ぐらい早く、4月中旬になると思う。気象庁の長期予報では春も夏も例年より暖かく、高温になり、雨が少ないと言っている。冬からいきなり夏が来るようになり、春を感じる日がなくなるような気がする。家にこもらず、屋外に出て体を動かしているのがいいのかなと小生は思う。何事もやり続ける。いろんなことに挑戦し、ことごとく失敗し、その度に反省してやり直しを繰り返してやり続ければ成功、やり遂げられた達成感、嬉しさとなる。99回の失敗とその先にある1回の成功であると小生は思い続けて来た人生である。偉そうなことを書いたが、以前、竹之高地の年寄りから聞かされた言葉に「竹之高地に来て晴耕雨読が一番」と言っていた。野菜がどうやったら美味しく、多く採れるのだろうかと晴れた日は畑で実践し、雨・雪の日は図書館で野菜の育て方の本を読みあさり、竹之高地で良い野菜を作るため何年も繰り返し畑を耕し続けたと言っておられた。何事も良く研究されていた。昨年、車の免許を返納され竹之高地には来られなくなった。残念です。2-3年ではあるが度々教えてもらった小生の師である。

春の陽光を浴びながら雪上を歩き、雪をいじりながら春を待つ今日この頃です。

写真〈下〉:2026/03/02 12:20頃撮影 不動滝降り口より不動滝と不動様を撮る

不動滝は雪解け水で茶色く濁り、水かさは増している。暖かなこの時期に現れる「鯉の滝のぼり』が見える。滝の上奥に不動様がある。この位置から不動様は手前に木があるため、木の葉が生い茂る夏は見ることができない。

 

 

 

2026年3月3日