フキノトウを見つけた

2018-03-04 春の山歩き

 今年初めての山歩きでホーキントを見つけることができました。

 しみわたりができるかと竹之高地に向かったが今朝の竹之高地は最低気温が氷点下にならず少し長靴が潜るのでかんじきを履いて山歩きをしてきた。まだまだ積雪は250cmを超えています。やっとフキロ山の急斜面の地肌が見えてきたばかり、でも昨日からの暖かい陽に誘われて山歩きをしてきた。桜平の上でマンサクの花をやっと1本見つけて山を降りた。途中でムラの近くの畑の雪が切れているところにふきのとうを見つけて記念撮影をしてきました。まだ早く他の場所では 見つけることができなかった。この場所で採れた5個を夕食にふき味噌にして、早春の香りと味を楽しみました。

 

「しみわたり=凍み渡り」

 初雪が降ってからというもの、数えるほどしか青空を見ることは無く、 厚い雲と深い雪に閉じ込められる竹之高地の冬ですが、3月になって寒さが緩み、雪の表面がざらめのようになる今の季節、よく晴れた厳寒の朝、放射冷却でざらめ雪が締まり、 陽が高くなるまでの数時間だけ、 大人でも潜らず、どこでも歩けるくらい、 雪がカチカチに固まる「しみわたり」。雪国の春の風物詩です。

 

2018年3月5日