古志の火まつり 2017年

2017/03/11  日本一のさいの神

0Q4A3114-2 長岡・山古志が誇る冬のイベント、古志の火まつりに行ってきました。昨年に引き続き今年もその大きさにびっくり、高さ25m、約10tのカヤで作られ、山古志のさいの神は地域住民総参加で材料の「カヤ狩り」をして作り上げたものだそうです。

 

0Q4A3136-2 山古志 種苧原(やまこし たねすわら)は竹之高地から萱峠を越えればすぐそこです。この時期雪が深く歩いては行けません。竹之高地からのトンネルが開通すれば10分も走れば到着するでしょう(いつ開通する?)。地図上では不動様からみて猿倉岳の裏側にあります。

 中越地震後山古志地区の道路は良くなりましたが、車を飛ばしても30分はかかります。種苧原は竹之高地よりまた一段と雪深くまだ200cmは超えていると思われます。会場では昼に雪上闘牛大会、ステージショーを行い、暗くなると古志の火まつり「さいの神」が行われました。

P3115492-2 山古志地区の新成人の若者10人による点火式で、豊作や無病息災を願い、中越大震災の復興感謝を込めての点火となりました。火が立ち上がると、後ろから花火が上がり、幻想的な世界を映し出していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年3月11日