山の池の脇

6/4~18 トンボと・・・

  

 6/4  10:10 シオカラトンボ(オス) 

 どこでもよく見る「シオカラトンボ」のオスです。メスはムギワラトンボとも呼ばれる。

 

 


6/17 5:30 カワトンボ

 朝早く草刈りをしているときに見つけたトンボで、羽の色が赤かったので目に付いた。まだ露っぽかったのでカメラを取りに行く時間もここにいてくれた。初めて見たトンボなので調べてみると「カワトンボ」という種類みたいです。シオカラトンボより細い。別の場所でもっと羽全体が赤い個体も見たが一瞬のことでした。生息地は清流のヨシ、ガマ等が繁茂するところに生息する。鮮やかな橙色の翅になった雄は、金属光沢の体に白い粉をまとうようになります。

この個体は「ニホンカワトンボ」か「アサヒナカワトンボ」かどちらかわかりません。

 

6/18 8::10 ギンヤンマ

 山の池の周りでよく見る「ギンヤンマ」です。ギンヤンマは池の上を周回していることが多い。「ギンヤンマ」は「シオカラトンボ」より一回り大きく、「オニヤンマ」より小さい。また「オニヤンマ」は山道の風通しの良い、木陰があるところを行き来している。

 この「ギンヤンマ」は池の中に落ちて、羽が水面について羽ばたきができずにバタバタしていたのを引き寄せて土手に上げた時の写真です。羽に水分が付きまだ重そうにしていたが、5分ほどでなんとか羽ばたいて、ヨタヨタするように飛んでいった。なんとか生きているのであろうか?

 

6/10 8:10 モリアオガエルの卵

モリアオガエルは、水辺であれば木の上だけでなく
ところかまわず産卵します。その中には、水際からずれていたりして「これは孵っても水に落ちないだろう」と思う場所に産卵されている卵もいくつかあります。養鯉池の土手の水面近くの草にも泡卵があります。草刈り機で刈っているといくつもの泡卵を切り飛ばしてしまいます。
  新潟県では準絶滅危惧種に指定されているようです。

 

 

 

 

2017年6月18日