方言  キャル、キャッタ、キャガル

竹之高地にはきつく聞こえる方言が多く存在する。

 

【 先生がそんまキャル 】 ⇒ 先生がもうすぐ来る  

  《 キャル 》 は京ことばの「きやはる」(いらっしゃる)が語源か?

 

【 どっかんしょぉがキャッタ 】 ⇒ どこかの人が来た  知らない人が来た 

  《 キャッタ 》は「きやはった」かも?

  《 どっかん 》の《 ん 》は「どっかの」の発音が変化した

 

【 もんでキャッタ 】 【 もんでキャガル 】 ⇒ 争いに来た

  《 キャッタ 》は「きやがった」とも聞こえる

  《 キャガル 》はそのまま「きやがる」と汚い言い方になる

 

 

2018年3月8日