2023-02-11 積雪235cm
竹之高地に着いてまず寒暖計を見たら+1℃を示していた。ストーブを点けて、昨日の降った雪を払い、積雪量を測って、一服。
今日は空に雲は多いが昼からは晴れる予報なので、養鯉池の様子を見てこようと準備し、「かんじきウォーク」で山を目指す。9時20分に出発して、長靴では膝まで潜ったので、かんじきを履いて雪上を歩くが、それでも15cmも潜る。結構な足の負担を感じる。100m進むと一息ついた。急な上り坂を選んで行ったのが間違いであった。また、100m進んだところで腰を下ろしての一服となってしまった。運動不足を感じる。池に着いて時計を見たら10時10分、50分もかかった。夏場なら20分もかからないのに、倍以上時間が掛かり、その分体力も使っている。池のほとりで遠くの山を見ながら妻が持たせてくれたお茶とスポーツドリンク飲んで休憩となった。池は沢の水を少量入れているがその周り1mくらいは水面が見えるがそのほかは雪面である。土手には2mを超える雪が積もり、まだ割れずまあるく雪が被っている。崖っぷちで1mくらいの土が見えている場所もあったが、ふきのとうは見つけることができず、春はまだ遠くに感じた。池の周りを歩いて土手は崩れていないことを確認して下山した。帰りは来た時のかんじき跡を歩くから楽である。あちこち見ながら下がってきたが30分で社務所に到着した。夕方自宅に戻ったら太ももがパンパンになり、足の付け根が痛くなった。かんじきウォークは万歩計で8千歩しかなかったのに、除雪で2万歩の時とは違うところが痛いのだ。やっぱりかんじきはきつい、運動不足、それとつくづく年老いてしまったのだと思う。
写真は2023.02.11 11:00ころ撮影 かんじきの跡を撮った。池の見回りからの帰り雲がなくなり太陽に照らされた。青空と白い雪のコントラストが雪上歩きの爽快な気分になる時だ。