ほーきんと通信

 3月下旬シミワタリをして、大峰山に登る。また桜平にマンサクの花を探しに雪上を歩き、萱峠のブナ林まで足をのばす。
 4月になれば雪が融けたところから、芽を出すホーキント、アツキナを採り、カタクリをあちこちで見つけて喜び、山を歩く。
 5月上旬は山菜づくしです。ウド、コゴメ、ワラビを採って、春の味を満喫する。 年間を通じこの時期の竹之高地が最もにぎわう。昔懐かしい人に出会って、山を見て、山菜を採って、それぞれがふるさとへの思いを楽しんでいるようです。
 ほーきんと通信は山に行った時のことを書いていますので、不定期に発行しています。

ほーきんと通信 №25

2016/03/30   №25-2016-白花カタクリ

IMG_0358-2『富所』跡地で水芭蕉を見つけました。山ではカタクリが咲き、ヤマ桜が咲いているのを見つけ、山菜も採れ始めています。
 帰りにはヤマドリ(オス)に出会うことができました。(写真はピンボケでしたので割愛しました)
ショウジョウバカマ、エンレイソウも花が咲き、イカリソウのつぼみもありました。ヒオドシチョウも乱舞していました。

 

 

 

2016年3月26日

ほーきんと通信 №24

2016/03/26   №24-あつきな -カタクリつぼみ

P3260211-2『あつきな』は山の雪解けとともに春を感じる竹之高地の代表的な山菜の一つです。3月になるといつ出るかと心待ちにして「あつきなは出たか」と人に聞き、毎週のように竹之高地に行き、山を見ています。『あつきな』は急斜面で春一番に採れる山菜です。小雪で早ければ3月20日ころから採れ始めます。

 

 

 

 

 

2016年3月26日

ほーきんと通信 №23

2016/02/21   №23-ほーきんとPDF

P2210084-3 ほーきんとが採れました。
 旧不動社の斜面にほーきんと(ふきのとう)が見えたので、今年初めて雪の中の山に入りました。昔の田の脇にある清水の湧く場所まで行くと小雪のため、雪のない黒々とした地面から、ほーきんとを見つけました。サイズは小さく、数も少なめでした。我が家の年寄りにお願いをして、今年初めての春の恵みをいただきました。

 

 

 

 

2016年2月28日

ほーきんと通信 №22

2016/02/05     №22-雪ほりPDF

 雪おろし(雪ほり)

 1/17(日) 今季初の屋根の雪下ろし

 大寒とともに本格的な冬到来

 1/24(日) 竹之高地で今季2回目の屋根の雪下ろし

top_image20160117

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年2月5日

ほーきんと通信 №21

2016/01/10   №21-ふきのとうPDF

P1100030-2

ふきのとう(ほーきんと)

フキノトウを見つけました。
この場所の他にも水際で見つけることができました。
写真では花が咲いたところに雪が降り積もったようです。
フキノトウとはフキのつぼみのこと。これを竹之高地では『ほーきんと』と呼びます。

 

 

 

 

2016年1月10日

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