3月下旬シミワタリをして、大峰山に登る。また桜平にマンサクの花を探しに雪上を歩き、萱峠のブナ林まで足をのばす。
4月になれば雪が融けたところから、芽を出すホーキント、アツキナを採り、カタクリをあちこちで見つけて喜び、山を歩く。
5月上旬は山菜づくしです。ウド、コゴメ、ワラビを採って、春の味を満喫する。 年間を通じこの時期の竹之高地が最もにぎわう。昔懐かしい人に出会って、山を見て、山菜を採って、それぞれがふるさとへの思いを楽しんでいるようです。
ほーきんと通信は山に行った時のことを書いていますので、不定期に発行しています。
ほーきんと通信
ほーきんと通信 №25
2016/03/30 №25-2016-白花カタクリ
『富所』跡地で水芭蕉を見つけました。山ではカタクリが咲き、ヤマ桜が咲いているのを見つけ、山菜も採れ始めています。
帰りにはヤマドリ(オス)に出会うことができました。(写真はピンボケでしたので割愛しました)
ショウジョウバカマ、エンレイソウも花が咲き、イカリソウのつぼみもありました。ヒオドシチョウも乱舞していました。
ほーきんと通信 №24
ほーきんと通信 №23
2016/02/21 №23-ほーきんとPDF
ほーきんとが採れました。
旧不動社の斜面にほーきんと(ふきのとう)が見えたので、今年初めて雪の中の山に入りました。昔の田の脇にある清水の湧く場所まで行くと小雪のため、雪のない黒々とした地面から、ほーきんとを見つけました。サイズは小さく、数も少なめでした。我が家の年寄りにお願いをして、今年初めての春の恵みをいただきました。
ほーきんと通信 №22
ほーきんと通信 №21
2016/01/10 №21-ふきのとうPDF
ふきのとう(ほーきんと)
フキノトウを見つけました。
この場所の他にも水際で見つけることができました。
写真では花が咲いたところに雪が降り積もったようです。
フキノトウとはフキのつぼみのこと。これを竹之高地では『ほーきんと』と呼びます。