ほーきんと通信 №4

2014/04/05   №4-早春の竹之高地の山を歩くPDF

EOS 7D_01367-2早春の山歩き
竹之高地で見つけた 早春の植物

  早春の竹之高地の山を歩く
雪が解け、山菜が芽を出すこの季節は心ウキウキで楽しくなる。春の雪の上は歩きやすい!残雪がしまり長靴で歩いても10cmぐらいしか埋まらない。だからどこまでも行ける。不動様社務所脇に車を置き、長靴に履き替えて、大峰山までゆっくり歩いても1時間程度でつく。山頂からの眺望がよく、信濃川のゆったりした流れと、弥彦山から佐渡まで見える景色が最高である。
また、不動様から東山を通り、桜平の頂上まで30分ちょっとで登れる。桜平ではマンサクの花が咲いていた。だんだんの雪が切れたところから、ふきのとうが芽を出し、南向きのひらでは、アツキナが採れた。また、4月2日の山歩きではカタクリ、キクザキイチゲ、エンレイソウ(タチアオイ)まで咲いていた。今年は3月中旬にふきのとうを採り、3月末にアツキナの初物をおいしく食した。例年より10日ぐらい早く、ゴールデンウイーク前半からウドはもちろん、わらび、タケノコまで初物をいただけそうです。今回は竹之高地に自生している早春の花(4月上旬から5月初旬)をまとめてみました。

 

2015年12月4日