３月下旬シミワタリをして、大峰山に登る。また桜平にマンサクの花を探しに雪上を歩き、萱峠のブナ林まで足をのばす。
４月になれば雪が融けたところから、芽を出すホーキント、アツキナを採り、カタクリをあちこちで見つけて喜び、山を歩く。
５月上旬は山菜づくしです。ウド、コゴメ、ワラビを採って、春の味を満喫する。 年間を通じこの時期の竹之高地が最もにぎわう。昔懐かしい人に出会って、山を見て、山菜を採って、それぞれがふるさとへの思いを楽しんでいるようです。
ほーきんと通信は山に行った時のことを書いていますので、不定期に発行しています。
ほーきんと通信
ほーきんと通信 №５
2014/04/21 №5-白花カタクリか？PDF
早春の山歩き
竹之高地で見つけた 早春の植物
白花カタクリか？
小雪で雪融けが進み、例年より１０日以上早く山道に除雪車が入りました。
雪が解けたところからホーキントが芽を出し、カタクリ、キクザキイチゲ、スミレ等の花が咲いていました。
今回は東山と蓬平町で白花のカタクリを見つけました。
また、エンレイソウの変種(４枚葉と５枚葉)を見つけたので合わせて掲載します。
ほーきんと通信 №４
2014/04/05 №4-早春の竹之高地の山を歩くPDF
早春の山歩き
竹之高地で見つけた 早春の植物
早春の竹之高地の山を歩く
雪が解け、山菜が芽を出すこの季節は心ウキウキで楽しくなる。春の雪の上は歩きやすい！残雪がしまり長靴で歩いても１０ｃｍぐらいしか埋まらない。だからどこまでも行ける。不動様社務所脇に車を置き、長靴に履き替えて、大峰山までゆっくり歩いても１時間程度でつく。山頂からの眺望がよく、信濃川のゆったりした流れと、弥彦山から佐渡まで見える景色が最高である。
また、不動様から東山を通り、桜平の頂上まで３０分ちょっとで登れる。桜平ではマンサクの花が咲いていた。だんだんの雪が切れたところから、ふきのとうが芽を出し、南向きのひらでは、アツキナが採れた。また、４月２日の山歩きではカタクリ、キクザキイチゲ、エンレイソウ（タチアオイ）まで咲いていた。今年は３月中旬にふきのとうを採り、３月末にアツキナの初物をおいしく食した。例年より１０日ぐらい早く、ゴールデンウイーク前半からウドはもちろん、わらび、タケノコまで初物をいただけそうです。今回は竹之高地に自生している早春の花（４月上旬から５月初旬）をまとめてみました。
ほーきんと通信 №３
2014/01/30 №3-お不動さまPDF
今年は小雪？
今冬は１１月に初雪を見て大雪になるかと予想、１２月、１月と案外積もらず、竹之高地で１月中旬に積雪2.3ｍを観測したが、1/28現在は1.8ｍになりました。それでも屋根の雪下ろし（雪ほり）は２～３回行っている。この時期山に来るのを雪により心配するが、市街地からの道路は除雪状態が近年改善され、社務所前の駐車場も除雪されていて、村の奥まで車で入れる。いつでも竹之高地に来て、不動様にお参りができるようになりました。
ほーきんと通信 №２
2013/06/24 №2-カタクリPDF
か た く り
今年は大雪で、いまだに『フキロ沢』には雪が見えます。雪解けも遅く、ゴールデンウィークの後に山道の除雪が入った状態でした。
早春の山で見られるカタクリの紫色の中に、珍しい白い花を見つけました。 写真は竹之高地西山で白い花を見つけて撮影。もう１箇所は柿町の山でも白花が咲いていたと聞いています。
カタクリは雪が解けたところから咲いていきます。竹之高地では、カタクリの群生地があちこちにあり、４月初旬から５月下旬まで見れますので、皆さんも探して見ませんか？
ほーきんと通信 №１
213/06/21 №1-山のアジサイPDF
今年の梅雨入りは、例年より６日遅く6月18日に発表されました。6月に入っても、雨が降らない日が続いていましたが、ようやく紫陽花（あじさい）が見頃になってきました。
今回は『コワ清水』の近くで自生している山のアジサイが、今年も咲き始めたので紹介します。竹之高地の山に自生しているあじさいは、我が家の年寄りから「ヤマアジサイ」と聞いていましたが、竹之高地の山に自生しているあじさいは、我が家の年寄りから「ヤマアジサイ」と聞いていましたが、今回調べてみると、「エゾアジサイ」というのが正しいみたい。
